英語コンプレックスを克服するぞとオンライン英会話を始めた、まずは無難な毎日1レッスンのコースを選択。
始めるまでにかなりの勇気と決断が必要だった。
緊張するので自分のskypeのカメラはオフ(相手には自分の顔は見えない)。
ヨーロッパ人講師も選べるが、まずは馴染みのあるアジアのフィリピン人講師で、男性だとなんとなく怖かったので女性講師を予約。
skype音が鳴り、緊張しながらHelloと顔を引きつらせながら(相手には見えていないが)言うと、相手も答えてくれた。
自己紹介や趣味、今日は何をしたかなどあたりさわりのない会話をした。
カメラがオフになっていると言われたが、カメラがないと答えた。
子供に教えるような感じで丁寧で、とても優しい先生だった。
ホッとしながら、新しい事を始めた達成感で満足した。
お気に入りの講師リストに入れた。
レッスン中のストレスはなかったが、レッスン教材を使ったレッスンは勉強にはなるが難しさも感じた為ほとんどのレッスンでフリートークを選択した。
フィリピン人講師はとても良かったが、ニワトリの声がうるさかったり、回線状況が悪かったり、停電でレッスンが中止になったり(かわりに別のレッスンが受けられる)。そんな事もありヨーロッパ人デビューをした。
色々な国の先生のレッスンが受けられるが、その中でもセルビア人の先生とは特に相性が良かった。
英語以外にも数カ国語を話せる先生がたくさんいた。
いつしか英語ではなくセルビア語で自己紹介や簡単な会話ができるようになった。
コースを変更して毎日2レッスンをこなしていた時もあった。
その頃にはskypeのカメラをオンにしてレッスンを受けていた、やはりお互い顔を見ながらの方が話さなくても察してくれたりと更に楽しくなった。
908レッスンを受けた結果英語力は上がった。
しかし忙しいからと自分に言い訳をしてレッスンを辞めた。
辞めるのは簡単だった。英語だけでなくいろいろな事を学ぶ事ができた。
毎日レッスンを受けていると、海の向こうの人なのに日本の友達や家族よりも一番会話をするいい話相手になっていた。
スマホでもあれば、英語が苦手な高齢者でも楽しめます。レッスン料を無駄にしたくない気持ちもあり、サボらずにレッスンを受け続けられた(眠っていてレッスンをすっぽかした事は何度かあったけど)。英語に再び興味を持たせてくれたオンライン英会話に感謝。
皆さんポリグロットって聞いたことありますか❓
数カ国語に通じている人っていう意味。英語も話したいが、他の言語も話せるとカッコイイですよね。日本語と英語でもポリグロットかな。動画で観られますがpolyglot gathering多言語を話せる人達が世界中から集まるみたいな会議も開催されています。セルビア人の先生で毎回その会議に参加されている方がいて教えてもらいました。機会があれば参加してみたいですね。
オンライン英会話とはskype(スカイプ)とよばれるインターネット無料テレビ電話を利用した格安の英会話レッスンのことです。