2017年5月25日
明治製菓は
東日本でのカールの販売を
8月生産分で終了すると発表した。
関西地域(滋賀・京都・奈良・和歌山)以西の地域の限定販売となり、
9月以降は中部地域(福井・岐阜・三重)以東の東日本での販売終了。
今後関西地域でも
チーズあじ
うすあじ
の2種類のみの販売になる。
1968年に発売を開始したカール・・・
カールを食べないから関係ない
という方が多いと思いますが
(だから販売縮小)
2015年にチーズあじをリニューアルして
6種のブレンドチーズあじにした
味が濃くなった
なんとかしようと味を変えたのか
その時点で売り上げがやばかったんだろう
私の想像では
商品担当の会議で
チーズをこだわれば
子供っぽいイメージから
意識高い系の女子にも人気になるのではと
ワインにチーズみたいな
6種類のチーズを入れちゃおうってなったんだろー
しかし
チーズにこだわって喜んだ人は少なかったのでは
そんなにカールに質を求めてないよってね
わたしは前の味の方が好きだったし
変更して塩分も多くなったし
スーパーとかコンビニでカールを買うのって
子供っぽくて意外と抵抗があるし
オシャレではない
なぜ販売を縮小する事になったのか考えてみた
味の変更だけではない
少子高齢化
子供はカール以外のお菓子を食べ、高齢者はせんべいなどを食べるからか
でも
そんなに単純なものではないのだろう
カールってノンフライで良かったんだけどね。
では
今後どんなお菓子なら売れるのか
それは
体に良いお菓子
ノンフライで添加物なしで薄味
オーガニック的な
でも
オーガニックにすると値段が高くなる。
漢方のお菓子はどうでしょう❓
その日の体調で種類を選ぶ。
そもそもお菓子ってなんだ❓
今後
販売地域ではない人が
カールを買うには
インターネットでを利用すればいいし
物流もあるので簡単に手に入るとも思う。
そこまでして買うのか
なんとなく食べたいからスーパーでカゴに入れるんだと思う。
今回のニュースを利用して売り上げを伸ばそうそしているのか
でも販売が終了する事で何か問題が起きる方には残念です。
知名度があるのにこんな事になるなんてと
いろいろと考えさせられました。
あなたはどう思いますか❓