日本人の10人に1人は水虫と言われている
6月
7月は
水虫のピーク
水虫の原因は白癬菌というカビの一種
白癬菌が角質層の奥に入って起こる
菌を含んだ角質が剥がれて
他の人にも感染が広がる
裸足になるところは注意が必要
靴下を履いていても要注意
対処法としては足を清潔に保つ
白癬菌の栄養素はケラチンという角質
ようするに
皮膚はみんなケラチン
どこにでもできる
白癬菌が皮膚の奥に入ると防御反応が働き
なってしまったら
病院へ行って治療が必要
表面がきれいになったからと治療をやめないように
塗り薬や飲み薬があります
塗り薬
長所
・効き目が強い
・即効性がある
短所
・かぶれることがある
・奥に潜む白癬菌(爪水虫)には効果が低い
飲み薬
長所
・どんな症状にも使える
短所
・肝臓に負担がかかる(肝臓が悪い人など)
爪水虫の飲み薬
・イトラコナゾール
1週間毎日のむ➕3週間休む→3ヶ月
・テルビナフィン
毎日飲む→6ヶ月
治療の費用の目安(3割負担の場合)
・塗り薬(ルリコナゾール)
1ヶ月 約2,000円
6ヶ月 約12,000円
・飲み薬 爪水虫治療の場合
イトラコナゾール
1ヶ月 約3,500円
3ヶ月 約10,500円
テルビナフィン
1ヶ月 1,500円
6ヶ月 9,000円
水虫対策
・ドライヤーで足を乾燥させる
・床を雑巾がけする
・毎日靴を変える
かかとが割れてきたり
水疱ができてきたら要注意
自己判断はしないで医療機関に相談だ
水虫 徹底対策でした